たったの2分!パワーポーズで自信をつけて、たとえ話も上手くなろう!

こんにちは、たとえ話ブロガーのヒデヨシ(@hideyoshiy)です。

多くの人前でのスピーチ、とても緊張しますね。私はありがたいことに友人の結婚式のスピーチや乾杯の挨拶をさせていただく機会が何度かあり、多くの友人からのアドバイスを通して少しずつ自分のスピーチを改善することができました。(もちろん、完成はまだまだ先ですが)

大勢の前でのスピーチ、緊張は必ずします。緊張のせいで本来の自分らしさを出せないのはもったいないことです。その緊張を簡単にしかも短時間で取り除くことができたらどれほど素晴らしいか・・・と思っていたら、実はありました。

社会心理学者であるAmy Cuddy(エイミー・カディ)はボディランゲージが人に与える影響について研究しています。彼女によれば、緊張する場面の直前にたった2分間、パワーポーズと呼ばれるポーズをするだけで緊張せず自信を持つことができるようになるのだそうです。

今回は彼女のTEDカンファレンスから2分間のパワーポーズが与えてくれる大きな恩恵を学んでいきます。そしてパワーポーズ+αでたとえ話も上手くなりますので併せて紹介します。

 

スピーカー:Amy Cuddy
タイトル :Your body language shapes who you are「ボディランゲージが人を作る」

「大きい」は、強い!

動物の世界では大きいものが強いという方程式がしばしば成り立ちます。求愛活動をするとき鳥は翼を大きく広げ、敵との縄張り争いをするときゴリラは胸をたたき体を大きく見せて威嚇します。「大きく見せる」ことは動物の本能的な強さの示し方なのです。

実は体を大きく見せて強さを示す行為は、人間にも本能として備わっています。スポーツで勝利したとき、私たちは両腕を大きく挙げて「Yatta!」とガッツポーズをしますが、ある実験によると先天的に盲目の人がスポーツで勝利した時、目が見えないにもかかわらず同じようにV字に手を広げて強さと喜びを表現するのだそうです。

 

強いから大きくなるのか、大きいから強くなるのか

Amy Cuddy はここで疑問に思います。勝利して「自分が強い」と感じた時に体を大きく見せるのであれば、体を大きく見せれば自分が強いと感じるのではないか?

結論をいうと実際その通りだったのです。

この効果はただの気分の問題ではなく、「テストステロン」と「コルチゾール」という2種類のホルモンバランスの変化により自信がついたように感じると科学的にも証明されています。

有名な実験の一つに、割り箸を横向きに口ではさんでコメディを見たときは普通に見たときに比べて面白く感じるというものがあります。割り箸を咥えて「笑顔」という体の状態をむりやりつくることで「楽しい」という心の動きが後からついてくるのです。

これは体の変化によって心を変化させることができることを意味しています。つまり、適切なボディランゲージをすることで理想の心をつくることができるのです。

 

たったの2分!パワーポーズで自信をつける!

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体の変化が心の変化を生み出すのはわかりましたが、プレゼンの前にスティーブジョブズやオバマ大統領のものまねをしてムリに気分を高めろということではありません。(それはそれで効果があります(後述))

Amy Cuddyによればたった2分間、パワーポーズと呼ばれるポーズをするだけで誰でも自信をつけることができるのだそうです。パワーポーズは両足を軽く開き両手を腰に当てて胸を張る、いわゆる「えっへん!」のポーズです。(写真のスーパーマンを参照)

就職活動の面接、大事な商談やプレゼンテーションの前に緊張しながら縮こまってノートを振り返るくらいだったら、思い切って2分間トイレの個室でパワーポーズをしてみてください。相手が受け取る印象は話の内容よりも話しているときの態度がすべてだと研究により証明されています。

話す内容よりも笑顔で胸を張り体を大きく見せて「強い」状態をつくり、ポジティブな心で本番に臨みましょう!

 

パワーポーズ+αでたとえ話も上手くなる

パワーポーズで強くなったように感じることができますが、実は+αすることでたとえ話も上手くなります。

上手いたとえ話を作る為には「イメージ化しやすい」「共感できる」の2つの要素が必要になります。今回紹介したパワーポーズは「強者」をものまねをすることで「強者」の気分に浸り、心と体が共感して自分の気分が高まります。

ここでさらに強者のイメージを具体的にして先ほど述べたようなスティーブジョブズやオバマ大統領のものまねをすると、さらに鮮明なイメージ化ができて気分を高めることができます。

自分の憧れを追体験し、どのような気持ちでスピーチしていたか、抑揚はどうつけているか、ボディランゲージはどうしているか、具体的にものまねするほど一種の陶酔状態になり共感を得ることができるでしょう。

相手の立場から物事を考えることは共感を生み出すためには不可欠です。大事な場面の前に時間があるようでしたら、パワーポーズに加えて憧れの人の画像や動画をみて身振り手振りを真似してみてください。

テストステロンとコルチゾールのバランスがより理想的になって自信がつくとともに、共感の力も養うことができ、たとえ話も上手くなります。

 

まとめ

  • 体を変えることで、心を変えることができる
  • 大事な場面の前、2分間のパワーポーズで自信を得よう
  • さらに憧れの存在をものまねして、たとえ話も上手くなる!

 

え、騙されている?そうです、ある意味自分を騙しているのです。

人間の体は複雑ですが、恐ろしく単純です。騙されるというのは行為の結果が悪い方向にはたらいたときに使いますが、この場合はお金も時間もかからず良い影響を与えてくれるわけですから素直に受け入れた方が得ですね。大事な場面ですし、できることは何でもやった方がいいでしょう。

私も試してみました。正直なところ、何となくというレベルですが不思議と「今日はいける!」気分になりますよ!騙されたと思って是非試してみてください!
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。

ヒデヨシ

Photo by TED Conference, Ed’s Toy Box / flickr

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